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多重パンプ 別のキャラを条件にする誘発強化効果の内、複数(3~4枚)のキャラまたは特徴・作品を対象にする効果の対象。 作品ごとの全てのカードはサイクルをなし、相乗効果を発揮する。 テキストでは以下のように書かれている。 特定のキャラ4枚でのサイクルの場合 このカードは、自分の「(キャラA)」がいる場合、+X0/+X0を得る。 このカードは、自分の「(キャラB)」がいる場合、+X0/+X0を得る。 このカードは、自分の「(キャラC)」がいる場合、+X0/+X0を得る。 特定の特徴を持つキャラY枚でのサイクルの場合 このカードは、自分の【(特徴)】を持つキャラがY枚以上いる場合、+X0/+X0を得る。 特定の作品のキャラY枚でのサイクルの場合 このカードは、自分の『(作品名)』のキャラがY枚以上いる場合、+X0/+X0を得る。 具体的にはサイクルをなすカードの内、そのカードと同じ名前のカードを除いただけになっている。 いずれも3~4つの誘発効果を共有しあい、全てが別々に発動する。 それぞれが独立した効果であるため、全て揃えれば爆発的な強化が可能。 それをサイクル内で行うことにより、すべての多重パンプ持ちキャラを同時に強化できる。 そのため、それをメインとしたデッキも存在する。 元々のステータスは0~10と低いため、全種類を場に揃えるのは必要不可欠といえる。 初登場したのはけいおん!! Part2だが、その前にも同じ効果を持つ《小鳥遊 なずな(064)》が存在した。 しかし《小鳥遊 なずな(064)》はサイクルをなしていない。 一部の多重パンプは条件や上昇値が上記の例と異なるものが存在する。 これらも多重パンプであることに変わりはないので、場に揃えることで相乗効果を得られる。 多重パンプサイクル一覧 『けいおん!』/放課後ティータイム 《平沢 唯(408)》 《秋山 澪(436)》 《田井中 律(463)》 《琴吹 紬(484)》 《中野 梓(414)》 『ゆるゆり』/ごらく部 《赤座 あかり(004)》 《歳納 京子(025)》 《船見 結衣(047)》 《吉川 ちなつ(065)》 『夏色キセキ』 《逢沢 夏海(011)》 《水越 紗季(035)》 《花木 優香(056)》 《環 凛子(078)》 『AKB0048』/襲名メンバー 《さえ(017)》 《さやか(019)》 《まゆゆ(022)》 《たかみな(049)》 《ゆきりん(051)》 《ともちん(071)》 《あっちゃん(089)》 《ゆうこ(091)》 《こじはる(093)》 『生徒会の一存 Lv.2』/碧陽学園生徒会 《桜野 くりむ(005)》 《紅葉 知弦(032)》 《椎名 深夏(059)》 《椎名 真冬(080)》 『ココロコネクト』/文化研究部 《永瀬 伊織(007)》 《稲葉 姫子(040)》 《桐山 唯(064)》 《青木 義文(068)》 《八重樫 太一(087)》 『初音ミク』/和服ボーカロイド 《初音 ミク(213)》 《鏡音 リン(230)》 《鏡音 レン(240)》 《巡音 ルカ(266)》 《MEIKO(274)》 《KAITO(287)》 『ガールズ&パンツァー』/アヒルさんチーム 《磯辺 典子(208)》 《近藤 妙子(209)》 《河西 忍(210)》 《佐々木 あけび(211)》 『みなみけ』/水着南家 《南 春香(043)》 《南 夏奈(044)》 《南 千秋(045)》 《南 冬馬(046)》 《南 春香(050)》 《南 千秋(051)》 《南 夏奈(052)》 『ひだまりスケッチ』/ひだまり荘 《ゆの(403)》 《なずな(407)》 《宮子(412)》 《ヒロ(419)》 《沙英(426)》 《乃莉(430)》 『咲-Saki-全国編』 清澄高校《竹井 久(041)》 《片岡 優希(067)》 《染谷 まこ(091)》 姫松高校《真瀬 由子(014)》 《末原 恭子(043)》 《上重 漫(071)》 《愛宕 絹恵(097)》 永水女子高校《狩宿 巴(012)》 《薄墨 初美(069)》 《滝見 春(093)》 《石戸 霞(095)》 宮守女子高校《エイスリン・ウィッシュアート(016)》 《姉帯 豊音(018)》 《臼沢 塞(045)》 《鹿倉 胡桃(073)》 『ハナヤマタ』/よさこい部 《関谷 なる(029)》 《笹目 ヤヤ(039)》 《ハナ・N・フォンテーンスタンド(062)》 《西御門 多美(085)》 《常盤 真智(105)》 その他 《小鳥遊 なずな(064)》 関連項目 誘発強化 ちびキャラ 編集
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《彼女らの見つめる先は》 イベントカード(プレシャス1【ミックス】/メモリーズカード【MTL】) 使用コスト0/発生コスト1/赤 [メイン/自分] デッキの上のカード5枚を見て、その中にあるカード1枚を手札に加える。その後、残りのカードを任意の順番でデッキの下に移す。 魔法少女まどか☆マギカで登場した赤色のイベントカード。 デッキの上のカード5枚を見て、その中の1枚を手札に加え、残りのカードをデッキの下に任意の順番で移す効果を持つ。 《メール》と比べると、サーチ範囲が1枚分広がり自分ターンに使えるようになった。 万能サーチカードとして優秀で、さらにデッキ操作も可能。 デッキに戻したカードは《歴史の真実》を使えばデッキトップに戻すことができる。 なお、「表にしてから」という表記がないため、手札に加えるカードを相手に見せる必要はない。 コスト0とデッキを選ばず、汎用性は非常に高い。 プロモカードが存在し、魔法少女まどか☆マギカ オンライン 特別プロモーションカードプレゼントキャンペーンで配布される。 2012年8月13日~同年8月27日の間に応募した中から抽選で1000名に配布となっている。 非常に強力な万能サーチによりさまざまなデッキで活躍したが、2013/07/01付けでミックスではメモリーズカードに指定された。 下位互換である《旅行の前に》すらメモリーズカードになったため、制限解除は難しいだろうと思われていたが、ルール改訂により2014/08/01付けでプレシャス1に制限緩和され、入れ替わるようにMTLでメモリーズカードになった。そちらも2015/12/01 付けでプレシャス1に制限緩和となっている。 カードイラストは版権絵。 プロモカードのイラストは、魔法少女まどか☆マギカ オンラインのキービジュアル。 収録 魔法少女まどか☆マギカ 01-091 パラレル,プロモカード 魔法少女まどか☆マギカスターターデッキ 01-091 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 01-091 編集
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《るん(001)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/赤/AP30/DP30 【制服】 〔天然2〕 このカードがアプローチに参加した場合、自分のキャラ1枚は、ターン終了時まで〔天然+2〕を得る。 (人それぞれに個性があるんだから、そこを生かしていけばいいんだよ。) Aチャンネルで登場した赤色・【制服】を持つるん。 天然、アプローチした時に自分キャラ1枚の天然を2増やす効果を持つ。 このカード自身も対象にできるので、実質天然4のキャラと言える。 コスト5以上のキャラは少ないため、ほとんどのキャラの妨害を回避できるのは強力。 《ケロー》をセットすれば更に強化できる。 もちろん他の自分の天然キャラに使うのも効果的。 アプローチするだけで発動するので、フィニッシャーとしては最適。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第5話「海 An ocean far away」でのるんのセリフ。 天然4のアプローチを妨害する手段 使用コスト5以上のキャラで妨害百花繚乱サムライガールズ《柳生 十兵衛(012)》、《真田 幸村(036)》、《徳川 千(037)》、《柳生 義仙(084)》、《シャルル・ド・ダルタニアン(085)》 俺の妹がこんなに可愛いわけがない《高坂 桐乃(011)》、《黒猫(033)》 魔法少女まどか☆マギカ《鹿目 まどか(201)》、《鹿目 まどか(204)》、《佐倉 杏子(206)》、《暁美 ほむら(208)》、《美樹 さやか(213)》、《巴 マミ(219)》 相手ターンに自分キャラの使用コストを5以上に上げられる効果を使うけいおん!《真鍋 和(280)》、《中野 梓(311)》、《次期軽音部部長!?》、《トンちゃん》 ひだまりスケッチ《大家さん(206)》 侵略!イカ娘《進学!イカ娘》、《発光するでゲソ》 百花繚乱サムライガールズ《服部 半蔵(063)》、《後藤 又兵衛(079)》、《下剋上》、《キスとは……》 俺の妹がこんなに可愛いわけがない《田村 麻奈実(055)》、《田村 麻奈実(091)》 魔法少女まどか☆マギカ《私の大切な家族》 WORKING!!《種島 ぽぷら(059)》、《小鳥遊 宗太(078)》、《パジャマパーティ(110)》 電波女と青春男《前川さん(073)》 FAQ Q.このカードのテキストで、〔天然X〕を持っていない自分のキャラを選んで〔天然+2〕を与えることはできますか?A.いいえ、与えることはできません。(対象にすることはできます)(12/02/07) 関連項目 天然 収録 Aチャンネル 01-001 パラレル,サインカード 編集
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禁止・制限カード/20120701 BEFORE 禁止・制限カード/20111216 NEXT 禁止・制限カード/20120915 2012年7月1日より適用されたリスト。 禁止カードの名称がメモリーズカードに変更された。 新たにプレシャス1(制限カード)が導入。また、初めてキャラクターカードが制限対象となった。 MIX-Two limitedレギュレーションの導入により、MTL用のリストも導入された。この時点ではミックスと共通だった。 制限強化されたのは新メモリーズカードの4枚と、新プレシャス1になった3枚。 環境を荒らしまくった凶悪カード《私の秘密》が遂にメモリーズカード入り。これにより、何もできずに一方的にやられるという事態はなくなった。 言うまでもなく、<デッキデス><化物語>は大幅に弱体化した。 《露天風呂》の後継カードとして暗躍した《ファンレター》、デッキの下からサーチ・ドローできる《歴史の真実》がメモリーズカードに。手軽に発動できる安定したドローソースはなくなったため、多くのデッキに大打撃を与えた。 シングル環境を席巻していた<ゆるゆり>の強力なカード3枚がプレシャス1に指定され、大幅な弱体化を被った。強力なドローソース《船見 結衣(046)》の規制により、ドローソースが大幅に減少してしまった。 また、サルベージカード《吉川 ちなつ(063)》、変換カード《三つ子の魂百まで》の規制もかなりの痛手となった。 メモリーズカードは12枚(シングル0/MTL12/ミックス12)、プレシャス1は3枚(シングル3/MTL0/ミックス0)。 合計枚数は15枚で、前回より7枚増えた。 太字、★は制限強化されたカード。 メモリーズカード ミックスレギュレーション/MIX-Two limitedレギュレーション 《駄々っ子》 《露天風呂》 《プレゼント交換》 《初詣(126)》 《ひとりぼっち》 《ビーチでアイス》 《抽選券》 《ドナドナ》 《私の秘密》★ 《ファンレター》★ 《歴史の真実》★ 《かくれんぼ》★ プレシャス1 シングルレギュレーション 《船見 結衣(046)》★ 《吉川 ちなつ(063)》★ 《三つ子の魂百まで》★ 関連項目 禁止・制限カード 編集
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デッキの一番下 デッキの一番下にあるカードのこと。デッキボトムともいう。 ここに送られたカードはデッキが極端に少なくならないと引くことはできないため、デメリットのように見える。 そのため、どうしても利用したい場合はシャッフルする効果が必要。 このカードを引く=デッキ枚数0で敗北なので注意。 サーチカードには残りのカードをここに送るものがいくつかある。 関連項目 デッキ デッキの一番上 サーチ 編集
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禁止・制限カード/20130701 BEFORE 禁止・制限カード/20130401 NEXT 禁止・制限カード/20130901 2013年7月1日より適用されるリスト。 これまでにない大規模な改訂が行われた。 ついにミックスレギュレーションにプレシャス1が、シングルレギュレーションにメモリーズカードが登場した。 制限強化されたのは新メモリーズカードの8枚、プレシャス1の4枚と、新たにシングルでもメモリーズカードになった1枚、ミックスでもメモリーズ1になった1枚。 強力なサーチカードが相次いでメモリーズカードに指定された。万能サーチである《彼女らの見つめる先は》《旅行の前に》《神様のメモ帳》が規制され、これらを使うデッキは大きな痛手となった。 各作品を支えていたドローカードも相次いでメモリーズカード入り。《雪の進軍》《ベイサイドベイビー》《炭酸》と手軽にドローできるカードが規制されたことで、より一層ドローが難しくなった。 また、《歴史の真実》が史上初の完全禁止カードとなった。全てのレギュレーションで使用不能なのはこのカードだけであり、いかにデッキの下からのサーチが強力だったかうかがえる。 変換カードの代名詞《衣装選び》がついにメモリーズカード入り。これにより、《衣装選び》に頼るデッキは壊滅的打撃を受けた。また、サポートキャラの再利用も難しくなってしまった。 大会で猛威をふるっていた<初音ミク>に対し初の規制が行われ、弱体化することになった。実質ソース4・イベントカードサーチの《初音 ミク(003)》がプレシャス1に指定されたことで、高速展開が難しくなった。 また、強力なアプローチ封印効果を持つ《初音 ミク(011)》が規制されたため、防御力が大きく低下した。 制限強化された《ひとりぼっち》は唯一無傷だったシングルでもついに規制された。これにより、シングルでも<けいおん!>は大きな弱体化となった。 サルベージとポイントソース確保が可能な《ひかりふる》がいきなりメモリーズカードに。アドバンテージが稼ぎにくくなり、<魔法少女まどか☆マギカ>にとって厳しい結果となった。 手軽にピーピングできる《高坂 京介(065)》が初のミックスでのプレシャス1入り。これにより、手軽にデッキトップの情報アドバンテージを稼ぐのは難しくなった。 今回も<神様のメモ帳>が規制され、万能サーチである《アリス(021)》《神様のメモ帳》が制限強化された。特に《神様のメモ帳》はミックスでは使えなくなったため、さらなる弱体化を強いられることとなった。 大きな改定がなされる中、MIX-Two limitedレギュレーションには一切ノータッチだった。今回の改定は全国大会の店舗予選に合わせたものであり、今年のレギュレーションにはMIX-Two limitedレギュレーションがないためと推測される。 メモリーズカードは20枚(シングル1/MTL10/ミックス20)、プレシャス1は11枚(シングル10/MTL7/ミックス1)。 合計枚数は31枚で、前回より12枚増えた。 太字、★は制限強化されたカード。 メモリーズカード シングルレギュレーション 《歴史の真実》★ MIX-Two limitedレギュレーション 《露天風呂》 《プレゼント交換》 《初詣(126)》 《ひとりぼっち》 《ビーチでアイス》 《抽選券》 《ドナドナ》 《ファンレター》 《歴史の真実》 《かくれんぼ》 ミックスレギュレーション 《駄々っ子》 《露天風呂》 《プレゼント交換》 《初詣(126)》 《ひとりぼっち》 《ビーチでアイス》 《抽選券》 《ドナドナ》 《私の秘密》 《ファンレター》 《歴史の真実》 《かくれんぼ》 《衣装選び》★ 《旅行の前に》★ 《彼女らの見つめる先は》★ 《ひかりふる》★ 《ベイサイドベイビー》★ 《雪の進軍》★ 《神様のメモ帳》★ 《炭酸》★ プレシャス1 シングルレギュレーション 《船見 結衣(046)》 《吉川 ちなつ(063)》 《アリス(021)》 《アリス(024)》 《藤島 鳴海(061)》 《アリス(083)》 《神様のメモ帳》 《ひとりぼっち》★ 《初音 ミク(003)》★ 《初音 ミク(011)》★ MIX-Two limitedレギュレーション 《船見 結衣(046)》 《吉川 ちなつ(063)》 《アリス(021)》 《アリス(024)》 《藤島 鳴海(061)》 《アリス(083)》 《神様のメモ帳》 ミックスレギュレーション 《アリス(021)》★ 《高坂 京介(065)》★ 関連項目 禁止・制限カード 編集
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「……いるよ。私たちの子どもがここに。今、3ヶ月目だってさ。」 そう言って宮子はへその少し下を撫でて見せた。 それはとても優しく、まるで母が泣いている子をあやすかのように。 「……。」 兄は、ただ狼狽える事しか出来ず俯いて口をつぐんだ。 喜びや感動よりもまず先に押し寄せる絶望にも似た感覚----。 宮子は、そんな兄の態度が何故かとても悲しく思えた。 "うれしく、ないのかな?" と、思えたから。 それでも、兄とは逆に喜びや感動に満たされていた宮子は、 それまでの感情を潜めたような態度から一転、嬉しそうにこう続けた。 「あっ、あのね! これ見て! エコーの写真、もらって来たんだぁ。 ねっ? ここに、小さな影が見えるでしょ? これがねぇ、私たちの赤ちゃんなんだよ~。 いやぁ、すごいよねぇ。まだ小さいけど、 心臓だってもうちゃんと動いてるんだよ~。 私これ見た時に、なんか涙出そうになってさぁ~、 すごく不安だったのがふわっ、て飛んでいっちゃったんだよ~。 それにさ、この子を見た時思えたんだ! 私ももっと頑張らなきゃ……」 「……みぃちゃん。」 よほど嬉しかったのか、この部屋に取りつく重苦しい静寂を払い除けたかっただけなのか、 写真を取り出してまくし立てるように話す宮子を、兄は静かな声で制した。 「……ん? どうしたの? にぃにぃ?」 目を丸くして、世界で一番大好きな人がこっちを向く----。 その顔を見ると、今から自分が吐く言葉は、ひどく醜悪で身勝手なもののように思えた。 そして、それと同じくらい兄は確信もしていた。 "あぁ、今から僕はみぃちゃんを傷つけるんだ。"----と。 深い苦しみにまみれた胸の奥を更にひねり潰すかのように、 兄はくぐもった声で続けた。 「その子を、産むつもりなの?」 「えっ……?」 振り絞るかのように出した声は真っ直ぐ宮子に届いた。 それは重い積乱雲のような曇った瞳で、放たれた丸い刃----。 残酷な優しさを併せ持った矛盾。 それは字面をただ追うだけなら、単なる質問に過ぎないその言葉の奥にある、 声や表情に込められた"真意"を、宮子は感じ取らずにいられなかった。 そしてこう思う----。 "あぁ、喜んでなんかいない。"----と。 "今どきのTVドラマだったらここで、 (なんで! なんで喜んでくれないの! あなたと私の子どもなのに!) なんて言っちゃうとこなんだろうなぁ。" などと、まるで他人事のように浮かんだ"それ"は同時に、 宮子には兄にそんな避難を浴びせるつもりは一切無いという意思の表れでもあった。 ----理由なんて、無い。 "手に取るように分かっちゃうよ、にぃにぃの事なんて----。 だって、生まれた時から一緒にいる----、"お兄ちゃん"なんだもん。 東京スケッチ―第11話― "凜" 午後の静寂が、またもふたりを包んだ。 宮子は、気付いてしまっていた----。 今から目の前にいる大切な人が、自分に向けて何を話そうとしているのかを。 そして、それは自分とは全く違う方向を示したものだという事を。 それでも、ただ、待つ事しか出来なかった----。 先を読んだだけで沈んでしまいそうになるこの心が、 その通りの事を言われてしまった時に一体どうなってしまうのか----? それはそれは空恐ろしい気持ちにもなったが、それでもただ宮子は待った。 "内容どうこうなんか、どうだって良い。 世界で一番大切な人が私に向けて何かを伝えようとしてる。 それはどんな事よりも大切なことだから。" ----そう、思えたからだった。 それは1分だったか、10分だったか、永遠のような一瞬が過ぎた後----。 蝉の声が鳴り、入道雲がせり出して部屋に影を差し始めた時だった。 「僕は、その子の為には生きられないかもしれない。」 ----それは余りに呆気なく、宮子の希望を打ち砕いた一瞬だった。 ----宮子の頬に、涙が伝った。 哀しみでも、憤りでも無い。 一番解り合えた筈の人と、"解り合えない"という事実を、 思い知ってしまったからだった。 ----それでもう、充分だった。 「……っ! ごめん!」 それまで向き合っていた身体を振り返り、そのまま宮子は部屋を飛び出した。 涙でぐちゃぐちゃになった視界を必死で凝らして、 どこ行く宛もないまま、階段を駆け降り、宮子は洗面所へとひた走った。 どれだけ声を殺しても、歯を食い縛っても止まらない涙は、たまらなく熱くて、尚悲しかった。 そんな涙を誤魔化すかのように蛇口をめいっぱい開いて流れた水をすくって、 何度と無く、"バシャバシャ"と頬を叩いた。 頭の中をぐるぐる駆け巡る言葉----。 ふと、頭によぎった、 (産むという選択肢だけでは無い。と、いう事です。) という長島先生の言葉は、今の宮子の心を更に打ち砕くには充分だった。 「……うっ、くっ……うっ……うわぁぁぁぁ----!!」 ついに堪えきれなくなって、 宮子は洗面台に前屈みだった姿勢のまま、嗚咽して膝から崩れ落ちた。 "私たちには、守ってあげられない。 この子を、守ってあげられない。" そんな想いだけが宮子を支配していた……。 項垂れたまま、洗面台にもたれ掛かり嗚咽する宮子の叫びは家中にこだました。 ----その声は、新しい命がこの世に生きたいと、祈る声だったのかも知れない。 そんな声を訊いた兄は、ただ誰も居なくなってしまって淡い日陰が支配する部屋で、 ただ泣くことしか出来なかった。 ----大切な人の望みを、びりびりに引き裂いた自分にただ、 嗚咽する事しか出来なかった。 ----"ごめんなさい"と、その叫びに応えるように。 空のてっぺんから見下ろしていた太陽が、西へ少し傾いた午後4時30分----。 延々2時間以上泣き続けた宮子は、とうとう涙も枯れ果ててよろよろと立ち上がり、 居間のソファへ"バサッ"ともたれ掛かった。 表が見える窓は網戸になっていて、 そこから少し暑さの和らいだ風が宮子の髪を揺らした。 その風は宮子の涙を乾かし、優しく頬を撫でるようだった。 ----ソファに身を任せていた宮子は、瞳を閉じて頭の中によぎるゆうこさんの言葉を思い出していた。 "お母さんになる事は、そうゆう事なの。" その声は、厳しくて、哀しかった。 "夢"も、"自由"も、"恋"も、結局捨てられやしない。 そんなふたりを、戒めるような哀しみ----。 "大人"にも、"母"にもまだなれない自分が苦しくて、 責めても責めきれない位にいろんな想いが絡み合った心……。 それでも宮子の頬を撫でる風はただ優しく吹いた----。 それはいつしか泣き疲れた宮子から意識をさらって、何度も寄せては返す波のように。 少し、おやすみ。 そう、言っているかのように。 「----小さい頃ね、私は寝る時お母さんにおでこを撫でてもらうのが好きだったんだ。 優しくね、前髪をこう、かき上げるみたいにゆ~っくり私が寝るまで撫でてくれるんだ。 そしたらその内、それ無しじゃ眠れなくなっちゃってね、 小学校の時はよく"撫でてー!"って甘えてたの。」 「ふふっ、宮ちゃんって意外と甘えん坊さんだったんだねっ。」 ひだまり荘の、いつもの202号室。 私よりも小さくて、私よりもずっと可愛い女の子の部屋。 いつもこうやって、並んで話してた。 「そうなのかもね~。だからひだまり荘に来てからもね、 たまに眠れない時は自分でおでこ撫でてみるんだ。 でもちっとも気持ちよくなくて、"違うなぁ"なんて思いながら撫でてんの。 そしたらいつの間にか寝ちゃうんだけどね。」 「へぇ、なんか意外だね! 宮ちゃんに眠れない時があるなんて。」 「あたしだって寂しい時くらいあるよ~?」 何気ないこんな会話で、どうしてこんなに暖かくなるんだろう? ----一緒に過ごした3年間、ずっと思っていた。 「ふふっ、そうだね。じゃあこれからは、眠れなくなったら、私に言ってね?」 「ん? どうして?」 「私が、その……宮ちゃんのおでこ撫でに行くからね?」 「えっ……?」 「いっ嫌だったら良いんだよ!? ただその……私も眠れない時とか辛いし、宮ちゃんが眠れなくて苦しいの……いや、だし……って、宮ちゃん!? どしたの!?」 「なんか、急にゆのっちをぎゅうってしたくなった。 ……ゆのっち。ありがとう。」 「ううん、いいよ。私ね、すっごく大切なんだ、宮ちゃんの事。 ずっと恥ずかしくて言えなかったけど、もうすぐ卒業しちゃうし、 離れ離れになったら言えなくなりそうだから……今言えて良かった。」 「……あたしも、同じだよ、ゆのっち……。」 ----あぁ、答えなんていらなかったんだ。 私の事、想ってくれてる。 それだけで、こんなに暖かくなる。 誰かを想い合う事って、きっとこうゆう事だったんだ。 ……にぃにぃも、私の事、想ってくれてたのかな……。 想ってくれてたんだろうな……。 ……私は、ちゃんと、想えてたのかな……。 居間のソファですっかり眠ってしまっていた宮子が目を覚ますと……そこには宮子のおでこを優しく撫でる母と、それを見守る父がいた。 「ん……お父さん……お母さん?」 「あら、起こしちゃった?」 「おはよう、宮子。」 "あらあら"と微笑む母と、それを包み込むように話しかけた父----。 それを見た宮子は完全に目を覚まし、起き上がって、 「あっあの! お父さん、お母さん! 私、二人に話したい事が……」 と、勢いよく言う宮子だったが、母はそっと抱きしめて、 「うん。解ってる……お兄ちゃんから、全部聞いたから。」 と、柔らかい声で言った。 抱きしめられた宮子は、背中までぎゅっとされた母の両腕に、 少し力がこもったのを感じながら、母の言葉に耳を傾けた。 「本当はお父さんもお母さんもね、もうずっと前から気付いてたの…… 宮子とお兄ちゃんがただの仲良しな兄妹じゃないって事……」 「……えっ……ほんとに?」 ----突然の告白に宮子はただ父と母の顔を覗き込む事しか出来なかった。 そして母は宮子を抱きしめたまま、いつしか嗚咽混じりになりながら続けた。 「そりゃそうよ…… だって、私たちはあなたたちの事を生まれた時からずっとずっと見てきたのよ? 知らないことなんて無い。 ふたりが泣きながら生まれてきたこと、初めてしゃべった日のこと、 宮子が幼稚園の時の母の日にすっごく上手な似顔絵を書いてくれたこと、 お兄ちゃんが小学校の時に苛められてた宮子を助けに行って大ケガして帰って来た日のこと、 宮子が高校受験で猛勉強してた事、 それから入ったやまぶき高校ですっごく大切な人に巡り合えたこと、 お兄ちゃんが将来は学校の先生になりたいって言ってた事、 それから…… お兄ちゃんと宮子が、恋人同士だったこと…… みんな、みーんなお父さんとお母さんは知ってるよ?」 嗚咽混じりになりながら、それでも母はありったけの想いを宮子に伝えた……。 宮子も抱きしめられた温もりとその想いの暖かさに胸が一杯になって、 また涙が溢れてきた。 それをじっと見つめていた父は、大きい手のひらで宮子の肩を撫で、こう言った。 「父さんも、母さんもな、分からなかったんだ。 ふたりの為に出来る事はなんなのか…… ただ闇雲にふたりを引き離して、それで良いとも思えなかった。 相手が誰であれ、人を本気で好きになるのは素晴らしい事だ。 むしろそれが兄妹同士なら乗り越えなくちゃいけない事が他の人よりも多いことを、 ふたりも知ってて選んだんだろう。 そんな気持ちを、ただ乱暴に制したり、口を挟んだりなんか出来なかった。 だけど、今回の事はそうじゃない。これは家族みんなの問題だ。」 ゆっくりと深い声で話す父の声を、 宮子は嗚咽混じりにしか聞く事はできなかったけれど、 宮子の肩に触れた温もりと父のその想いは、宮子の胸の奥まで強く響いた。 そんな様子を見て父は、深く深呼吸をひとつして----すぅーっ、と息を吐いた。 父は気付いていたのだ。 "これから言うことが宮子を傷つけることになる----。"と、いう事を。 兄と同じく、父もまた----"優しすぎる"くらいに優しい人だった。 深呼吸をした後、さっきよりももっと深く、 宮子には計り知れないほどの想いが絡み合った声で、 父は----続けた。 「宮子……子どもを……堕ろしなさい。 それは決して、許されない事かもしれない。 芽生えた命を絶やす事は、とても苦しいかもしれない。 だけど、今のふたりはまだ親になれるほどまだ人生を味わっちゃいないんだよ。 夢や自由を両手一杯に抱えて、追いかけて、挫折して、苦しんで、叶える為になんども立ち上がって。 自由の寂しさを知って、人と繋がり合えない現実を知って初めて、 人は本当の意味で"親"になれるんだ。 今のふたりはまだ、その長い長い旅の支度も出来ていないんだよ。 そんなふたりの間に生まれた子はすごく寂しいよ? 子どもは僕らなんかよりずっと鋭い。 ふたりが何かを押し込めながら自分を見ている事なんて、すぐに気付かれてしまう。 そんな想いを、させるのかい?」 ----宮子は言い返せなかった。そしてようやく理解した。 長島先生が言った言葉の本当の意味を----。 (産むという選択肢だけでは無い。という事です。) ただ"可愛い"という理由だけで、 投げ出す事への"罪悪感"だけで生まれてくる命はなんて哀しいのか。 もっともっと、望まれて生まれてこなければならない。 もっともっと、望んで生まなければならない。 ----それが長島先生の本当の"真意"だった。 宮子はそれを----理解した。 そして涙を拭って、 「わかった。」 と、だけ呟いた。 父と娘のやり取りを聞いた母は、 「あなたたちふたりは、絶対にその子の事を忘れちゃいけない。 これはさっき、お兄ちゃんにも言ったけど…… そのお腹の中の子は、あなたたちふたりに、夢や自由を託したの。 もっともっと真剣に向き合って、覚悟して自由と夢を追いなさいって、 教えてくれてるの。 だから、ふたりは、絶対に夢を掴んで幸せにならなきゃいけない。 それがあなたたちがその子へ出来ること……。 わかった?」 と、宮子を抱きしめたまま、耳元で言った。 宮子は、 「……はい。」 と、何かを覚悟した深い声で返事をした。 すると、 「……よろしい。それじゃあ、今日はここまで! ご飯にしましょ、お兄ちゃん呼んできて!」 すっと立ち上がり、いつもの調子で言った母に、宮子も、 「うん! わかった!」 と、赤くなった目を擦って居間から駆け出していった。 そんな愛娘の後ろ姿を見た父と母は、 「……僕たちは何があってもふたりの味方でいようね。」 「……そうね。そうよね。」 と、だけ交わして、いつもの日常へと戻った。 宮子は、昼間飛び出した兄の部屋の前に立っていた。 ドアノブの少し上を軽く撫でて、心の中で"にぃにぃ"と呼んだ後、 ひとつ息を吐いてから……ドアノブを叩いた。 ----コン、コン。 「にぃにぃ、ご飯だよ~」 そう言って部屋の扉を開けた宮子が見たものは、 月明かりだけがベッドに差した部屋の隅っこで、 うずくまって嗚咽していた兄の姿だった。 「にぃにぃ……。」 思わず呼んだ声に兄は小さく反応して、組んだ腕の隙間からこちらを見た。 暗い部屋でも伝わってくる深い哀しみ----。 何よりも大切な人を傷つけた事への後悔と罪悪感。 そんな兄を見ていられなくなった宮子は、 たまらず兄にすがり付き、強く強く抱きしめていた。 「ごめんね……ごめんね……」 嗚咽混じりに呟く兄に宮子は、 「大丈夫。……私が、にぃにぃを許してあげるから。」 と、小さな手のひらで兄の目にかかった前髪をたくしあげるようにおでこを撫でながら言った。 何よりも欲しかった言葉を聞いた兄は、 まるで母の中で泣きじゃくる子どものように宮子に抱かれていた。 ----おでこを撫でるその手が、抱きしめてくれるその手が、 何より暖かくて、安らぎに包まれた。 「だから、ほら。涙ふいて? ご飯食べようよ! 私もいっぱい泣いちゃってお腹ぺっこぺこなんだ。」 そう言って笑う宮子は、太陽のようだった。 眩しさも後ろめたさも感じない、オレンジの光。 その光を真っ直ぐ見つめるように兄も、 「……うん。いこっか! 僕もお腹空いちゃった。」 そう言って、宮子によく似た笑顔で微笑んだ。 ----立ち上がる前に、ひとつキスをして、ふたりは部屋を出ていく。 ----雲ひとつ無い青空へ、駆け出して行くように。 東京スケッチ―第11話― "凜" 終。
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ファッティ 「ファッティ」とは、サイズ(AP・DP・コスト)の大きなキャラクターカードの俗称。元は「太った」という意味で、俗称としての意味はMTGが出典である。 当Wikiでは基本的にコスト3以上かつ、AP・DPのいずれかが40以上のキャラをファッティと定義している。 ただし、コスト4以上ならステータスに関係なくファッティという人もいれば、AP・DPが両方40以上のキャラのみがファッティであるという人もおり、用語の定義はやや曖昧である。 キャラクターカードの中では強力な部類であり、様々なデッキでアタッカーとして採用されている。 対義語はウィニー。 概要 第3弾けいおん!Part2までは、このゲームでは除去・バウンス・コンバットトリックを効果に含むカードが、コストが重過ぎる、条件が厳しすぎる、実用レベルではない、そもそも存在しないなど非常に冷遇されていた。 そのため、ファッティを出すデメリットはコストの重さぐらいしか存在せず、キャラの登場・コストのルーリング上、サイズの小さいキャラを場に出す必然性も存在しないため、ただ単にファッティを並べるだけで容易にアドバンテージが取れてしまっていた。 例えば、コストとして使用するカードのソースが全て2と仮定すると、次のようになる。 《中野 梓(007)》(コスト1/AP20/DP10)がアプローチをし、 《平沢 唯(001)》(コスト4/AP40/DP40)が妨害した場合、 何もしなかった場合アプローチ側の《中野 梓(007)》のみが退場するので、アプローチ側が《中野 梓(007)》+コスト分の手札2枚分の損失。妨害側は損失なし。 アプローチ側が《梓暴走!》を使った場合両方のキャラが退場するため、アプローチ側は《中野 梓(007)》+《梓暴走!》+コスト分の計3枚、妨害側はキャラ自体とコスト2枚で計3枚分の損失。 2.に対して妨害側が《下校中》を使った場合アプローチ側のみが退場するので、アプローチ側が2.と同様に3枚の損失、妨害側は《下校中》1枚の損失。 こうしてみると分かるとおり、けいおん!環境下ではファッティ以外を出すメリットは効果の発動位しかない。 事実、けいおん!発売時の環境では、ファッティに対抗するためにはファッティを出さざるを得ず、《下校中》の存在のために互いに待ちゲーとなってしまう状態が頻発(《下校中》を参照)。また、『けいおん!』ファッティは全て【音楽】を持つため、《合宿!》を先に使った方の勝ち、という安易なゲームになりがちであった。 ひだまりスケッチ発売後も状況は大して変わらず、ファッティは強力カードとして環境の一角に居座り続けた。 けいおん!Part2で、低コストながらAP・DPが簡単に40を超えるカードが多く登場し、ファッティの優位性は以前ほどではなくなった。 が、その実は、ゲームの軸が高コストファッティから低コストファッティに移行しただけの話である。 ファッティ以外のゲームメイクの仕方は、未だに求める人間は多い。 侵略!イカ娘にて「コスト4以上のキャラに妨害されない」といった単純なサイズ勝負の隙間を縫えるカードが登場。 そこから更に時間をおいてゆるゆりにてついに対象のコストに影響されない除去が登場した。 同弾にはAP/DPを変更するコンバットトリックや比較的低コスト、簡易条件な休息状態にするカードも存在しており、続くカーニバル・ファンタズムにおいても妨害中の相手をサイズに関係なく除去する能力が出るなど、単に相手以上のファッティを出せば勝てるという状態では徐々にであるがなくなってきているようである。 百花繚乱サムライガールズではコスト5のキャラが、魔法少女まどか☆マギカスペシャルパックではコスト6のキャラが登場した。 偽物語ではついにコスト2でAP・DP40のバニラが登場してしまった。 加速するインフレの中で、バニラファッティの時代は終焉を迎えたと言っていいだろう。 関連項目 <ファッティ> ウィニー 編集
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20011年9月26日時点 <スミス被害リスト(アルファベット→平仮名片仮名→漢字/アルファベット順・五十音順)> 【企業】 KONAMI、Level5、pixiv、TOEIC、Twitter、VISAカード 石ノ森プロ、カプコン、サンリオ、スタジオダイス、テレビ東京、テレビ朝日、ネットカフェポパイ(大宮店)、バンダイナムコゲームス、ローソン(pontaカード) 集英社、円谷プロダクション、任天堂、武士ロード 【個人】 btaroskm(森川)さん、GYUGEMさん、Jagementさん、material_levi/Aries_Seraphim(レヴィ、青フェイト、アリエス)さん、yuuki19880420さん 、藤宮さん,伏見さん ヴァンガードVault管理人さん、クワタさん、ぷれさべーさん、リザルトさん 伊藤彰さん、榎本温子さん、神谷浩史さん、桜井政博さん、高橋和希さん、滝口順平さん、竹田まゆさん、中村悠一さん、福田己津央さん、保志総一郎さん、星野貴紀さん、三木眞一郎さん、水樹奈々さん、水島精二さん、宮野真守さん、遊戯王名言・迷言botさん BUMP OF CHICKENの皆さん、旧大宮市一帯の住民の皆さん、静岡県民の皆さん、サッカーファンの皆さん、野球ファンの皆さん、阪神淡路大震災被災者の皆さん、新潟県中越地震被災者の皆さん、東日本大震災被災者の皆さん 2chの俺達 【作品】 Angel Beats!、BLEACH、CLANNAD、DOGDAYS、IS〈インフィニット・ストラトス〉、SketDance、Tiger&Bunny アイドルマスター、イナズマイレブン、ヴァイスシュヴァルツ、ヴァンガード、ウルトラマン、お願いマイメロディ、カブトボーグ、ガンダム、キルミンずぅ、鉄のラインバレル、けいおん、ケロロ軍曹、コードギアス、サザエさん、 ジュエルペット、しゅごキャラ!、しまじろう、ストライクウィッチーズ、セイクリッドセヴン、ソウルイーター、ダ・カーポ、たまごっち、ダンボール戦機、テイルズ、デジモン、デュエルマスターズ、とある魔術の禁書目録、とっとこハム太郎、 ナルト、ぬらりひょんの孫、バトルスピリッツ、ヒカルの碁、ひだまりスケッチ、ヒーローマン、ロウキューブ、フェアリーテイル、プリキュア、プリティーリズム、フルメタルパニック、プレシャスメモリーズ、ベイブレード、ポケットモンスター、ボトムズ、マクロスF、ライブオン、ゆるゆり、らき☆すた、 リルぷりっ、ロックマン 俺の妹がこんなに可愛いわけがない、銀魂、鉄のラインバレル、新世紀エヴァンゲリオン、涼宮ハルヒの憂鬱、創聖のアクエリオン、探偵オペラミルキィホームズ、天元突破グレンラガン、爆丸、美少女戦士セーラームーン、星のカービィ、毎日母さん、魔法少女まどかマギカ、 魔法少女リリカルなのは、遊戯王、夢色パティシエール 【その他のキャラクター】 キッコロ、モリゾー
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デッキに戻す 場や捨て札置き場、ポイント置き場からカードをデッキに戻すこと。 場から戻すことをバウンス、 捨て札置き場、ポイント置き場から戻すことを回収という。 関連項目 バウンス 回収 手札に戻す 編集